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    九星占術(気学)とは何か?

    “人はみな星のもとに生まれ、その星の運命を背負って生きて行く”
    中国4000年の暦の考え方です。
    余り聞き慣れない言葉なので、説明いたしましょう。

    お正月になると暦をもらいますよね?
    暦はもともと北斗七星が基本になっています。
    その北斗七星の七つの星にもうひとつ心霊化した星を足し、
    八星を八方位に配します。
    さらに中国大陸の黄土を象徴した星、五黄土星を中心に配し
    九つの星、九星の方位を定めています。

    簡単に言いますと、星が九つあります。
    そして人は生まれながらにして
    これらの星のどこかに当てはまるということです。

    星は毎年・毎月・毎日動いていきます。
    本来、五黄土星の座している所に
    今年は四緑木星が移動して来ました。
    したがって四緑木星の風の星が今年の世の中を支配します。

    今年は節分を境に始まっています。
    ご存知のように、風は水を呼び大雪を各地で降らせています。
    風は火を呼び、水を呼びます。
    四緑木星の風が真中にあるから、そういう現象が起きているのです。

    今年(平成26年)2月4日〜来年(平成27年)2月3日までを
    四緑木星とします。
    この期間、四緑の風が世の中を動かして行きます。

    凶運を恐れないでください!
    よく“占いは信じない”“悪い事が偶然重なっただけ”
    などと言う方がおられますが、
    後でその不運を調べてみると、凶がいくつも重なっています。

    信じようが信じまいが
    あなたのまわりに起こる出来事が
    「星」の示すとおりに動いて行くという現実を
    忘れてはなりません。

    しかし、大凶にばかりとらわれ
    ビクビクした毎日を送っているのではなく
    “大凶なら、のんびり次の吉まで待とう”
    というくらいの気持ちで過ごすことです。

    それが凶を乗り越え
    やがてやって来る吉運への準備となれば
    一番適切に人生の波を乗りこなすことになるのです。



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    今年はわかりやすく気学(気の学問)を説明致しますので
    皆様もご一緒に学んでください。
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    “星”と言えば、これしかありませんか(笑)
    中島みゆきさんの 地上の星