病気にならない
病気になる人は少なからず
病を引き込むような生活をしています。
従いまして、食事・水・塩・運動といったものの量や質を
各々しっかりと管理しなければなりません。
例えば「塩」の問題を考えてみます。スーパーで売っているサラサラの塩は
塩化ナトリウムという化学物質です。
この塩化ナトリウムは体内に入ると血管を細くし血圧を上昇させます。
そのために成人病患者がどんどん増えたのです。
昔からある塩は全部海の塩を使っていたので、梅干しも漬物も美味しかったのです。
味噌も醤油も本物の海の塩を使っていたので、どれも体に良い材料でした。
病気にならないためには本物の塩を食べることが大切なのです。
また、海の本物の塩はミネラルを沢山含んでいて
人間の体にとっては必要不可欠なものなのです。
血液をサラサラにするには「番茶と梅干し」が一番です。
水に関しても病気になる人の多くが水不足です。
入院している人のお見舞いで病院へ行くと、多くの人が「点滴」をしています。
水を体の中に入れているだけなのです。
そうなる前に日頃から水を摂るようにしましょう。
肌の美しい人は「水」をよく摂っている人です。
水は少しずつ何回にも分けて飲む方が効果的だと言われています。
一日の摂取量は1,500ccが一番体に良いとか。
次に食事ですが、なるべく肉食をやめること。
出来る限り野菜食にすると、血液を汚しません。
特に発酵食品を摂ることが大切です。
発酵食品の代表は、味噌・醤油・納豆・酒カス・漬物等があります。
日本人の体は菜食に適した消化器官をもっています。
そもそも肉食には合わないのです。
運動については、少しでも歩くこと。
歩くのが嫌いだという人は、家の中で体をひねる運動をしてください。
私は歩くのが嫌いですので
暇さえあれば家中をピカピカに磨き上げます。
どなたがいらしても「ここはモデルルームですか?」と
おっしゃっていただけます。
家をピカピカに磨くということは
心をピカピカに磨くのと同じ事だと思っています。
言うなれば神事(しんじ・かみごと)ではないでしょうか。
家の中が汚れていては、決して良い「気」は入って来ません。
では私の家のモデルルームをご覧に入れましょう。
ピカピカに磨き上げた部屋です。
ネェ〜 美しいでしょう。
最後に
病気をしてリハビリで歩く練習をするくらいでしたら、
良い塩・良い水・良い食事を心がけ
今から歩くようにすることが
病気にならない絶対的手段なのです。
皆様がいつまでも「元気」で「心豊か」であることを
願ってやみません。
では ラジオ体操第1 をどうぞ